教育ソフト映像（DVD・ビデオ）の販売・製作の教配

子どもからお年寄りまで幅広く人気の落語、第1巻～第6巻の全巻セット(DVD３枚組)。　第1巻／馬の田楽(16分)　第2巻／お血脈(16分)　第3巻／かぼちゃ屋(21分)　第4巻／転失気(21分)　第5巻／たらちね・つる(各8分)　第6巻／一目上がり・替り目(各8分)　　

子どもたちは色々な経験をし、成長します。一人一人は違っていてもみんな素晴らしいところを持っています。友だちのいいところを認め、自分のいいところを見つける。自分も大切、相手も大切･･･。小さな森の小さな仲間たちのお話です。

知り合いの狩人にイノシシ狩りに誘われて、栗野岳のふもとにある大造じいさんの家に集まりました。大造じいさんは、いろりの焚き火に手をかざしながら、愉快な狩りの話をしてくれました。今から三十五、六年前、まだ栗野岳のふもとの沼地にガンがさかんに来た頃のお話です。

ある所に三年とうげとよばれるとうげがありました。昔から「三年とうげで転んだものは三年きりしか生きられぬ」という言い伝えがありました。ところが、一人のおじいさんが、石につまづいて転んでしまったからさぁ大変です。病気になったおじいさんに、トルトリが見舞いに来て言いました。「三年とうげで、もう一度転ぶんだよ。」その言葉におじいさんはびっくりしますが…

おじいさんがかぶのたねを蒔きました。「あまいあまい　かぶになれ」と唱えると、あまいあまい大きな大きなかぶになりました。おじいさんは大きなかぶを抜こうとしました。「うんとこしょ、どっこいしょ。」けれども、かぶは抜けません。おじいさん、おばあさん、まご、犬、猫、ねずみが力をあわせて抜こうとしました。。「うんとこしょ、どっこいしょ。」…

「一つだけちょうだい」これがゆみ子のはっきり覚えた最初の言葉でした。まだ、戦争の激しかった頃のことです。お父さんが戦争に行く日、ゆみ子はお母さんにおぶわれて、汽車の駅まで送っていきました。「一つだけ、一つだけ」とおにぎりを欲しがるゆみ子にお父さんは一輪のコスモスをあげました・・・

戦争中、たくさんの動物が殺されました。２０頭いた象も殺され、残ったのは名古屋東山動物園の象２頭だけでした。終戦後子どもたちの「象に会いたい」という熱い願いが大人たちを動かし、東京をはじめ全国から「ぞう列車」に乗って子どもたちが東山動物園にやって来ました。実話に基づいて制作された平和教育作品です。

1940年朝鮮の北。主人公チコは、お父さん優しいお母さん妹のミコ、お世話をしてくれる朝鮮人のお花ちゃんと暮らしていました。しかし、戦争のためチコのランドセルは赤ではなく国防色でした。チコの周りで起きた「戦争」でした・・・女優の小林千登勢さんの実体験をもとに、平和と家族の絆の尊さを描いた感動の作品です。

冷害のため家族を失い一人ぼっちになってしまったグスコーブドリ。彼は生きていくために工場や百姓の仕事をしますが、火山の噴火や冷害、苗の病気で仕事を失っていきます。悲しみの中、ブドリが向かった先は・・・過酷な自然と戦い、たくましく生きたブドリの姿を描いた、宮沢賢治の代表作のアニメーション化です。

カチカチに凍った雪野原で、四郎とかん子が森に向かって大声で叫ぶと、森から子ギツネの紺三郎が出てきました。紺三郎は四郎とかん子を幻灯会（映画会）に誘います。