人権・社会教育:
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対象: 一般
時間: 分
監修:日高庸晴(宝塚大学看護学部 教授)
社会の様々な場面でLGBTsの人々が直面する「生きにくさ」の事例をドラマで描き、彼らがどのような心理的ストレスや困難と苦悩を抱えているのかを知り、その背景にどのような課題が潜んでいるのか考えます。様々な場面での実践的な取り組みに繋がる映像教材です。
第1巻:職場~声に出せないハラスメント~
ハラスメントをはじめ、トランスジェンダーが直面する就職活動の困難やトイレ問題、情報管理の甘さから起こる無自覚なアウティング、制服規定や同性パートナーを認める社内規程整備の必要性など、様々な事例を描き、その課題に取り組むためのヒントを示します。
第2巻:家族~自分の子どもが当事者だったら~
性の多様性に関して実感を伴った理解がない親が、ゲイである青年期の息子を追い詰めてしまう様子、親子が葛藤しながら関係を再構築する姿を描きます。
第3巻:公共機関~誰もが安心して相談できる窓口へ~
LGBTsの人々が福祉サービスを利用する時、担当者の理解の欠如や知識の不足から、「相談しづらい」「意図せずカミングアウトを強要させられる」「発言に傷つく」と言ったトラブルが起こっています。こうした具体例を描きながら誰もが安心して利用できる公的施設の対応を考えます。公的機関のみならず、企業や団体などでも活用できます。
第4巻:地域社会~ありのままで過ごせるコミュニティ~
トランジェスターの登場人物を中心に誰もが地域社会の一員として、居心地よく過ごすことができるための様々な地域の取り組みの工夫を描きます。
各巻49,500円(税込)※学校・ライブラリー共通価格
税込販売価格 DVD 198,000円